第33回鳥取県ユ-ス(U-15)サッカ-選手権大会
兼 高円宮杯 JFA 第33回全日本U-15サッカー選手権大会 鳥取県大会
アミーゴ - 蹴友
前半 0 – 1
後半 0 – 4
合計 0 – 5
立ち上がりからみんなが集中して一進一退のゲーム展開。
何回か惜しいシーンも見られました。
このまま前半が終わるかと思っていましたが、ディフェンスの判断が悪く浮き球の処置が遅れたところを相手選手に押し込まれて失点。
前半を0-1で折り返しました。
後半に向けてやることは一つ、1点取って追いつくこと。
しかし後半6分に失点して、暑さと昨日の接戦の疲れが出始めた選手を交代しながら1点を取りに行きましたが、失点が続きました。
結局全員が交代でピッチにたつことは出来ましたが、0-5で負けてしまいました。
今回の大会で公式戦は最後になる中3の選手たち、今どんな気持ちですか?
それぞれいろいろな思いがあると思いますが、満足している選手は誰一人いないと思います。
現時点で満足しているようではだめですね。
大切なのは今の気持ちを忘れずに、明日からもっと本気にサッカーに取り組むことです。
この試合の結果が今の自分たちの実力だと思ってください。
まだまだ足りないことが沢山あると思います。
高校生になったらみんなが違うチームでサッカーをすると思いますが、アミーゴでやってきたことを忘れずに頑張ってください。
みんなが仲良くサッカーが出来たことは、絶対に良い思い出になっているはずです。
最後まで厳しことを言いましたが、まだまだみんなは出来ると思います。
自分で限界を決めないで、もっと出来る自分を信じてチャレンジしてください。
僕は信じています。そして期待してます。
3月までは次のステージのために、また一緒にサッカーしましょう!!
この半年、アミーゴの選手たちのレベルアップにはみんなが驚いています。
対戦したチームの方、他のチームの監督、みんながビックリしていました。
今年のリーグ戦を振り返ると、松下君はとても成長しています。
体が小さくて体を寄せられると何も出来なかったのですが、今ではボランチでチームのために体を自分からぶつけていったり、ヘディングも大きな相手に競り勝ったり、毎試合頑張っていました。
キーパーは二人ともとても上手くなっていて、「キーパーコーチは誰がやってますか?」と質問もありました。
みんな本当に上手くなっています。
すごいことです。
応援してくださった皆様ありがとうございました。
金坂 博
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