FCアミーゴ　vs　KFC
前半　　0　-　2
後半　　0　-　1
合計　　0　-　3

6年ぶりの決勝戦でした。
選手、指導者がたくさんの準備をして臨みましたが、思っていた結果で終わることはできませんでした。
試合のほうは、開始早々チャンスをつくり、立ち上がりからペースをつかみ攻撃していました。
それでもキーパーからの早い攻撃で一気にゴール前まで蹴られたボールをキーパーが弾きましたが相手にそのボールを蹴りこまれて失点してしまい、そこから一進一退のゲーム展開になりました。
それでも子供たちは体を張った守備、全力で気持ちのこもったプレーの連続で追いつくために全員が頑張っていました。
しかし今度も攻撃から奪われたボールをカウンターで逆サイドに振られて、相手のフリーな選手にそのまま持ち込まれて失点。
前半を0-2で終了して、ハーフタイムです。
ハーフタイムでもみんなが落ち着き、後半のピッチに向かいました。
後半から相手はロングスローを中心に攻撃を仕掛けてきました。
ゴール前までとどくロングスローに子供たちは苦戦しながらも耐えていましたが、失点してしまい0-3になり、試合終了。
最後まで本当によく走り、誰一人諦めずに戦うアミーゴの選手の姿は、応援に来ているみんなの心に残ったはずです。
この結果に子供たちは胸を張って良いと思いました。
それと、この試合にはアミーゴのOB、キッズ、ジュニアユースと本当に沢山の方が応援に来てくださいました！

これで公式戦は最後になりますが、ここまで仲間とともに築いてきた時間は、子どもたちにとって一生の宝物となります。
結果もですが共有した時間、気持ちが子供たちの絆となって友情を深めていきます。
そんな仲間がいる子供たちを見ていると、本当にうらやましいです。
最後にみんなで泣いたことは一生忘れないと思いますし、ここからその気持ちがあるからまた次、頑張れると思います。
またみんなで楽しく一緒にサッカーしましょう！

コロナ禍でこの大会を開催してくださった関係者の皆様、ありがとうございました。
そして会場まで応援に来てくださった皆様、県内外で応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

金坂　博

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